広島に住む「うつ病夫婦」の雑記帳

私37歳、妻26歳。ニャンコ7匹。最新のニュースから、人工知能、我が家のニャンコ日記に至るまで、幅広い情報を、あなたにお届けします。夢は、保護猫カフェの出店です!!



スポンサーリンク


RPA(ロボットによる仕事の自動化)は、私たちに何をもたらすのか

http://www.outsourcingportal.eu/en/userfiles/image/_stale/content/robotic-process-automation-in-shared-services-how-rpa-applies-to-finance-hr-and-procurement.jpg

RPAって何?


「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略です。


直訳すると「ロボットによるプロセスの自動化」です。


意訳すると「ロボットやAI(人工知能)などのテクノロジーを使って、主にホワイトカラー(※)の業務を自動化すること」です。


※スーツを着て働く人々(主にサラリーマン)を指します。


具体的には、以下の記事が参考になると思います(銀行にRPAを導入した事例)。


www.itmedia.co.jp

これまでに約200業務、40万時間(開発着手分を含むと約65万時間)の業務量を削減したという。


簡単に言うと、今まで人が担当していた仕事を、コンピュータに担当させることで、大幅な効率化を図ることが、RPAの本質です。


人に仕事をさせるよりも、コンピュータに仕事をさせる方が、仕事が速くて費用も安く済みます。


記事には、こう書かれてもいます。

RPAの活用によって2017年度末までに100万時間、3年以内に約1500人分の業務量にあたる300万時間以上の業務削減を実現し、人員余力を捻出する計画。


すごいですね…1500人分の仕事が、コンピュータに奪われることになります。


ただ、今のご時世、銀行は経営が厳しいため、やむを得ない措置だと私は考えています。


www.youtube.com

RPAの導入が加速する未来


色々なテクノロジーを利用した、業務の自動化への試みは、様々な分野で進んでいます。


http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171118-OYT1T50042.htmlwww.yomiuri.co.jp


newswitch.jp


www.itmedia.co.jp


「私たちの仕事がなくなってしまうじゃないか!」という意見が出そうですが、心配は無用です。


日本は、超高齢社会に突入します(すでに突入しつつあります)。


国民総介護時代の到来です。


日本では、少子化も進んでいるので、介護の仕事ばかりになりそうですが、仕事に困ることはないと、個人的に考えています。


問題は、世界です。


世界でも、日本同様、RPAの導入が加速していくと考えられます。


日本は少子高齢化で、人口は減少していく一方ですが、世界の人口は、爆発的に増加しています。


爆発的に増加した人類1人1人に、ちゃんと仕事が割り当てられるのか、私は非常に興味をもっています。

ある1本のテレビ番組を見た感想


先日、NHKで「ドキュランドへ ようこそ!「ロボットがもたらす“仕事”の未来」(2016)」という番組が放送されました。


www.nhk.or.jp

ニューヨーク郊外の町・ニューバード。工場や倉庫などで働く労働者たちの仕事は急速にロボットに奪われ、資格や学歴がない人たちは失業状況に追い込まれている。新聞記事を書くソフトや自動車の無人運転など、複雑なアルゴリズムが可能となり、「ロボットにはできない」とされてきた職種は急激に減っている。ロボットやAIが大半の仕事をこなす時代、我々人間は何をすればいいのか?


このテレビ番組は、私にとって非常に興味深いものでした。


何より興味深かったのは、仕事の自動化により、これから未来に起こるであろう出来事を、この番組に出演していた、未来学者や経済学者、社会学者の誰もが、予測できていないということでした。


ある学者は楽観論を、また、ある学者は悲観論を唱えています。


楽観論を唱える学者は、仕事の自動化により、別の仕事が発生し、雇用は維持されると考えています。


悲観論を唱える学者は、仕事の自動化により、世界中で失業者が増え、暴動が起こると考えています。


私は、どちらかというと後者の考えに近い発想を持っています。


番組でも指摘されていましたが、テクノロジーは「指数関数」的に進歩しています。


ふと気が付くと、ロボットアームが滑らかな動きになっていて驚きました。


www.youtube.com


途中から、CGのような気もしますが…


このテレビ番組を見て、私が非常に気になった発言があります。


それは「働いて収入を得るというシステムは、果たして将来的に機能するでしょうか?」という発言です。


私たちは、物心がつく頃から「将来は働いて生計を立てないといけない」という概念を教えられます。


しかし、RPAによる仕事の自動化が急速に進んでいる今、世界中で中間所得層の仕事(いわゆるオフィスワークなど)が、コンピュータに代替される可能性が出てきています。


コンピュータに職を奪われ、働けど働けど生計が立てられない、低所得層の、いわゆる「ワーキングプア」の人々が世界中で増加する可能性もあります。


私たちは、一旦立ち止まって「働いて収入を得るというシステムが、果たして機能しているか」という点について、もっと考えないといけないのかもしれません。

スポンサーリンク