広島に住む「うつ病夫婦」の雑記帳

私37歳、妻26歳。ニャンコ7匹。最新のニュースから、人工知能、我が家のニャンコ日記に至るまで、幅広い情報を、あなたにお届けします。夢は、保護猫カフェの出店です!!



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AI(人工知能)は、現在進行形で「未来の人の仕事」を奪っています(みずほFG、1万9000人のリストラを検討)

https://specials-images.forbesimg.com/imageserve/684285598/960x0.jpg


※本記事は、日本の経済について述べていますが、私は経済の専門家ではありません。内容に誤りが含まれていることがありますので、その場合は、ご了承ください(コメント欄で指摘して頂いても構いません)。


どうも、みーくんです。


ちょっと話が逸れますが、3~4年前「AI(人工知能)による雇用喪失が将来、問題化することが怖い」と、担当の精神科医に相談したところ「誇大妄想」と判定され、入院を勧められました。


皆様も、通院時の発言には、どうかお気をつけください…


話を本題に戻します。


昨日、タイムリーに気になる記事を2つ見つけました。


www.itmedia.co.jp

ソフトバンクみずほ銀行合弁会社J.Scoreは9月25日、人工知能(AI)を活用した融資サービス「AIスコア・レンディング」をスタートした。質問を通して顧客の信頼性や可能性を数値化した「AIスコア」を算出し、数値が高いほど貸し出し金利が下がる仕組みを導入した。


www.jiji.com

今後10年程度をかけ、全従業員の約3割を削減する方向で検討していることが28日、分かった。1万9000人程度を軸に具体的な削減数を詰める。


どうやら、銀行員には厳しい時代が到来しそうです。

融資サービス「AIスコア・レンディング」とは?


上記の記事にもあるように、従来「人間が考えて計算していた」融資額を、「AI(人工知能)が考えて計算する」ようにしたサービスです。


極端に例えるなら、数年前に流行った「半沢直樹」の仕事が、AIに奪われたことになります。


もう倍返しできなくなる?半沢直樹
https://thaipbs-program.s3-ap-southeast-1.amazonaws.com/content/images/episode/1/Aq/8U/1Aq8UA5BvRQM-large.jpg

どうして、銀行員に厳しい時代になっているの?


各地で、銀行の収益(儲け)が減ってきているからです。


例:三井住友銀行 収益状況
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/smbc.html


グラフを見ると、収益が右肩下がりになっているのが分かります。

どうして、銀行の収益が減ってきているの?


2016年の記事
diamond.jp

国内では、日銀によるマイナス金利導入の影響で苦戦が続き


この部分が、銀行に重大なダメージを与えていると考えられます。

どうして、日銀によるマイナス金利導入が、銀行にダメージを与えるの?


一言で言うと「銀行が、国から日本国債を買って運用しても、儲からなくなった」からです。


従来、銀行は、預金者から預かったお金を使って、日本国債を買い、儲けを出してきました。


NAVERまとめより引用(2009年の資料)
http://www.garbagenews.com/img/gn-20091231-23.gif


なぜ、銀行が日本国債を買っていたかというと「額は少ないが、金利の分だけ、確実に儲かるから」です。


その金利が、2017年10月29日現在、ほとんど「0」になっています。


www.bloomberg.co.jp


つまり、日本国債を買って運用しても、儲からなくなってきたのです。


日本国債(10年)の利回りに関する推移(日本経団連より抜粋)
https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2003/044/fig04.gif

ところで、日本国債って何?


一言で言うと「日本国が発行している債券」です。


もっと簡単に言えば「日本国の借金」です。


日本国は、日本国債を発行し、銀行や生命保険会社に購入してもらうことで、国を運営する資金を調達します。


いわば、国は銀行や生命保険会社に借金をすることになります。


借金をすれば、当然、金利分を上乗せして返済しなければなりません。


国は、銀行や生命保険会社に、金利分を上乗せして、返済をしてきました。


その金利分が、銀行や生命保険会社の収益になっていたのです。

じゃあなぜ、今、マイナス金利になっているの?


一言で言うと「銀行からお金を借りる企業や人が、少なくなった」からです。


銀行は、日本国債による運用の他に、経済発展のため、企業や人にお金を貸し出します。


銀行からお金を借りた企業や人は、金利を上乗せして、銀行に返済します(これが、銀行の儲けにつながります)。


経済が発展している状態では、企業や人は、積極的に資金を調達したいため、金利が多少高くても、銀行からお金を借ります(そして儲けて、銀行に返済します)。


しかし、経済が停滞してくると、どれだけ金利を下げても、企業や人は、返済出来なくなるリスクを回避するために、銀行からお金を借りなくなっていきます。


日本の実質GDP国内総生産)の推移(青…1990年基準・赤…2000年基準/Wikipediaより抜粋)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/75/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B3%AAGDP%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB.jpg


段々と、グラフが頭打ちになっていることが分かります(経済成長の鈍化)。


その結果、金利は下がり続け、現在、銀行は儲からくなっています。


他にも企業や人が銀行からお金を借りない要因が考えられますが(日経平均株価の上昇により、企業が銀行ではなく、株式で資金調達していることなど)、ここでは割愛します。

それで、儲からなくなってきている銀行は、どういう策を考えているの?


主に、2つの手段を検討していると思います。

  • 手数料収入を増やすなど、収入源の確保
  • 支出を減らすための、人件費の削減


このうち、人件費の削減につながるのが、最初に挙げた、AIによる融資サービスの登場、そして、銀行員のリストラです。


人を何人も雇うよりも、AIなどのコンピュータを導入した方が、トータルコストが安くなるのです。


AIが、未来の人の仕事を奪った瞬間を、今、私たちは目の当たりにしています。

私が、みずほFGに言いたいこと


銀行にAIを導入すること、そして多くの銀行員が失職することは、時代の流れから避けられないと、私は考えています。


最近、よく、AIが人の仕事を奪っても、代わりにAIをメンテナンスする仕事などが増えるから、トータルで問題は無いのでは?という意見を見かけます。


私は、そうは思いません。


リストラされた銀行員は、コンピュータをメンテナンスすることは、恐らくできません。


問題は、リストラされた銀行員の方々の「再就職がどうなるのか?」ということです。


みずほFGは、リストラをする以上、これら銀行員の方々の再就職先を、誠意を持って探すべきだと、私は思います。

まとめ

  • 収益確保のため、これから、銀行に、積極的にAIが導入される時代が到来する
  • AIの導入により、多数の銀行員が失職する可能性が高い
  • みずほFGを含めた各銀行は、失職した銀行員の再就職先について、真剣に面倒を見るべきである


以上、ご覧頂き、誠にありがとうございました。

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